to TOP
無料で相談する 資料を請求する

COLUMN コラム詳細

依存しないDXを実現するために──フルスクラッチ開発という選択肢

そのDX、開発会社に縛られていませんか?

2025-03-29

DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が加速する中、多くの企業が見落としがちな落とし穴があります。それは「特定のシステム開発会社に依存しすぎること」による柔軟性の喪失です。自由度の高いシステム構築ができなければ、変化の激しいビジネス環境に対応し続けることは困難です。本コラムでは、こうした依存関係、いわゆる「ベンダーロックイン」を回避し、持続可能なDXを実現するための鍵となる“フルスクラッチ開発”という選択肢について解説します。

>>フルスクラッチ(オーダーメイド)のシステム開発について詳細はこちら

【記事要約】行政のDX推進、文字基準統一でシステム効率化

デジタル庁は、自治体の基幹業務システムにおける文字基準を統一し、2026年度を目標に「行政事務標準文字」として7万字を策定する。従来、自治体ごとに異なる「外字」のルールがシステムの障害となり、職員負担やベンダーロックインの原因となっていた。統一基準により、行政のデジタル化を加速し、効率向上を図る。住民の理解を得るための周知活動も強化される予定。

出典:日本経済新聞「行政で使う文字、70万→7万字に 微妙に違う漢字統一 デジタル庁、システムの効率向上」2025年1月7日付朝刊

ポイントをひとことで

DXを本質的に成功させるには、変化に柔軟に対応できるシステム構築が不可欠です。本コラムは、特定のシステム開発会社に依存することで生じるカスタマイズ制限やコスト増といったリスクに焦点を当て、フルスクラッチ開発の有効性を示しています。フルスクラッチは業務最適化と将来の拡張性を両立できる選択肢ですが、成功の鍵は中長期的な視点と適切なパートナー選定にあります。依存せず、自社主導のDXを目指す企業には、極めて有効な戦略です。

DXの足かせになる依存関係

企業がDXを進める際、初期導入のしやすさやコストの安さを理由に、特定のパッケージソフトやクラウドサービスに飛びついてしまうケースは少なくありません。しかし、その後の運用フェーズで次のような問題が浮上します。

  • 機能のカスタマイズが制限される
  • アップデートのたびに仕様が変わる
  • 運用保守・改修費用が想定より高くなる
  • 他社への移行が極めて困難になる

これらは、結果として企業のIT戦略の柔軟性を奪い、競争優位性を低下させてしまいます。

フルスクラッチ開発がもたらす自由と柔軟性

フルスクラッチ開発とは、既存のパッケージに頼らず、自社の業務や目的に合わせてゼロからシステムを設計・構築する開発手法です。時間やコストはかかりますが、その分、以下のような大きなメリットがあります。

  • 業務に完全フィットしたシステム設計が可能
  • 必要な機能だけを搭載し、無駄を排除できる
  • 将来的な拡張性・柔軟性が高い
  • 特定の技術や開発会社に縛られない構造にできる

これらは、変化のスピードが速い現代のビジネス環境において、非常に価値の高い要素です。

フルスクラッチ開発を成功させるためのポイント

フルスクラッチ開発を導入するにあたっては、戦略的な準備が欠かせません。以下の点に注意しましょう。

  1. 長期視点でROIを設計する
    短期的なコストではなく、10年単位での柔軟性・運用コスト・機能拡張を見据えて判断することが重要です。
  2. 中立的な技術選定と設計思想を持つ
    オープンな技術、他社と連携しやすいAPI設計、マイクロサービス化などを意識した構成が有効です。
  3. 信頼できるパートナー選び
    要件定義や業務理解に長けたシステム開発会社と協働することで、精度の高い開発が実現できます。

まとめ

DXを本質的に成功させるためには、自社に合った技術を自由に選び、必要なタイミングで自在に拡張・改修できるシステム環境が不可欠です。そのためには、特定のシステム開発会社や製品に依存しない構造を意識し、フルスクラッチ開発を視野に入れた戦略的な選択が求められます。

「柔軟性のある未来志向のDXを実現したい」とお考えの企業担当者様は、今こそ“自社主導のシステム構築”という視点に立ち返るときです。

フレシット株式会社では、企業のDX推進において本質的な課題となる「特定のシステム開発会社への依存」から脱却し、長期的に柔軟で自走可能なシステムを実現するフルスクラッチ開発をご提供しています。
お客様の業務に深く向き合い、ゼロから設計することで、無駄のない最適な機能構成と高い拡張性を両立。技術選定も中立の立場でご提案し、将来を見据えたシステム基盤づくりをサポートします。

自由度の高いDX基盤を構築したい企業様は、ぜひフレシット株式会社へご相談ください。
貴社の競争力を高める真のオーダーメイド開発を、共に形にしていきましょう。

>>フルスクラッチ(オーダーメイド)のシステム開発について詳細はこちら

<著者プロフィール>
フレシット株式会社 代表取締役 増田 順一
柔軟な発想でシステム開発を通して、お客さまのビジネスを大きく前進させていくパートナー。さまざまな業界・業種・企業規模のお客さまの業務システムからWEBサービスまで、多岐にわたるシステムの開発を手がける。一からのシステム開発だけでは無く、炎上案件や引継ぎ案件の経験も豊富。システム開発の最後の砦、殿(しんがり)。システム開発の敗戦処理のエキスパート。

CONTACT お問い合わせ

フルスクラッチのシステム開発会社フレシットへのお問い合わせ

REQUEST 資料請求

フルスクラッチのシステム開発会社フレシットへの資料請求