【“DX人材不足”をどう乗り越えるか】外部パートナーと描く業務改革のロードマップ
システム導入を成果につなげる“伴走型パートナー”の役割
2025-08-08

DXを推進したいのに「人材がいない」と悩む企業は少なくありません。特に不足しているのはプログラミングスキルよりも、業務フローを俯瞰し、改革の見取り図を描ける人材です。では、自社にその力がない場合、どうすればよいのでしょうか。
本コラムでは、外部のシステム開発会社と連携しながら業務改革を進めるためのロードマップをご紹介します。
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目次
【記事要約】DX推進のカギは「タテ割り打破」とヨコ展開
デジタル化や生成AIの進展により、従来のタテ割り構造からヨコ展開へと移行するDXが不可欠となっている。企業内では部門ごとの分断をなくし、業務フローを再構成する人材が求められる。一方、産業全体での横連携は、コスト共有やデータ連携による付加価値創出が期待されるが、多額の固定費負担や市場の失敗が障害となる。これを克服するには、企業間の協調と競争政策の整備が必要であり、デジタル公共財の共同提供が重要な役割を果たす。
出典:日本経済新聞「<エコノミクストレンド>縦を横にする難しさ 工夫を 柳川範之・東大教授」2025年7月16日付朝刊
ポイントをひとことで
DX推進で多くの企業が直面する課題は、技術不足ではなく業務全体を再構築できる構想力の欠如です。現場の実態を踏まえ、部門横断で業務フローを設計できる人材が不在では、どれほど高度なシステムを導入しても期待する成果は得られません。自社で補えない場合、外部のシステム開発会社と協力し、業務可視化と改革の見取り図を描くことが、実効性のあるDXを進めるための現実的なアプローチといえるでしょう。
DX人材不足の本質を見極める
DX人材不足といわれる背景には、単なる技術者不足だけではなく、「業務を再設計できる構想力の欠如」があります。高度なスキルを持つ人材を採用しても、業務の全体像を理解していなければ、DXは部分的な改善に終わってしまいます。必要なのは、業務フローを的確に把握し、全社的に再構成できる力です。
外部パートナーが担う役割
こうした構想力を補う手段として、外部のシステム開発会社を活用する方法があります。彼らは多様な業界での経験を基に、現場に即した業務設計とシステム構築を一体的に支援します。特にフルスクラッチ開発では、既存の仕組みに縛られず、自社固有の業務フローに沿った最適なシステムを描くことが可能です。
ロードマップの描き方
外部パートナーとの連携を成功させるには、まず自社の課題を整理し、改革の優先順位を明確にすることが大切です。そのうえで、システム開発会社と協力し、現状の業務フローを可視化し、横断的な改善案を設計していきます。段階的に進めることで、リスクを抑えつつ、確実に成果を積み上げることができます。
まとめ
DXを成功させるには、技術だけでなく、業務フローを描ける構想力が不可欠です。自社で人材を確保できない場合でも、外部のシステム開発会社と協力することで、その不足を補い、実現性の高い業務改革のロードマップを歩むことができます。 外部パートナーと共に描く業務改革を確実に実現するためには、現場理解と構想力を兼ね備えたシステム開発会社を選ぶことが重要です。
フレシット株式会社は、フルスクラッチ(オーダーメイド)開発を強みとし、貴社固有の業務フローに最適化したシステムを設計・構築します。技術導入だけにとどまらない本質的なDXを、私たちと共に実現してみませんか。
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著者プロフィール
フレシット株式会社 代表取締役 増田順一
柔軟な発想でシステム開発を通して、お客さまのビジネスを大きく前進させていくパートナー。さまざまな業界・業種・企業規模のお客さまの業務システムからWEBサービスまで、多岐にわたるシステムの開発を手がける。一からのシステム開発だけでは無く、炎上案件や引継ぎ案件の経験も豊富。システム開発の最後の砦、殿(しんがり)。システム開発の敗戦処理のエキスパート。

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